ToMonteItaliaの食旅

イタリア在住のトモンテが、食を中心に、スローライフを紹介するよ

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【2020年12月】申請2回目でアドセンス合格!はてなブログ無料版

この記事は、はてなブログ無料版を使うブログ初心者(=筆者)が、ブログ開設1ヵ月半後、2020年12月に2回目の申請でアドセンスの審査を通過した体験談です。事実を忠実に列記しただけですので、グーグルアドセンス合格マニュアルではありません。
何がポイントで通ったのかは不明なので、再申請に向けて取り組んだブログの変更事項に、個人的憶測と分析を付け加えました。

アドセンス合格までの道のり

ブログ開設にあたって

ブログ選びの条件は、超初心者でも簡単に開設でき、アファリエイトが可能な無料ブログでした。色々調べた結果、ブログ初心者におすすめと評判が高い「はてなブログ」を選びました。(大正解でした!)

ブログのプロフィール

【ブログ開設時期】2020年10月末
【ブログ更新頻度】1週間に3回弱
【コンテンツ】イタリア在住者が食を中心にスローライフを発信
【アクセス数】アドセンス再申請時 月500PV以下
【ブログ管理者レベル】 カスタマイズ能力無しのブログ超初心者(機能しないカテゴリーボタンでパンくずリストが隠れていることから、ご理解頂けると思います...)
【アドセンス再申請スパン】初回申請から15日後再申請

再申請に向けての取り組み

20記事を目標に新しい記事数の増量。(初回申請時15記事、再申請時21記事

審査にひっかかりそうな可能性のある記事をカット。
筆者の場合、有名劇画作家の原画展鑑賞時に撮影した裸体白黒原画掲載記事を、はてなブログの下書きに戻した。(著作権問題とエロティック表現を危惧)

文字数増量のために過去の投稿記事のリライト。
1記事あたりの文字数を、加筆して最低800文字まで増やした。初回申請時は、3分の1以上が800文字以下の記事であったので、「~だ。」等断言語尾の文章を、「です。ます。」調の丁寧語尾に変える等、文字数の増量を図った。

画像の軽量化。
全ての画像をペイントで50~70%に縮小。
グーグルのPegeSpeed Insightsでページ読み込みの速度をチェックし、PCだけでも赤から黄にすることを目指した。(赤→遅い、黄→普通、緑→早い)結局モバイル速度は赤のままで再申請。
グーグルPegeSpeed Insightsのウェブサイトは、下記リンクからどうぞ♪♪
PageSpeed Insights

デザインテーマの軽量化。 
初回申請時は明らかに重そうな、ヘッドに庭の写真べったりのデザインテーマだったので、軽そうなスマホ対応のレスポンシブデザインに変え、モバイルからのアクセス数増加も同時に狙った。
クマ好きの筆者は、現在のデザインテーマが気に入り過ぎてこれに執着したが、特にこだわりがなければ、背景が白でシンプルなデザインテーマが絶対おすすめ!

合否結果メール受信までの期間

初回申請、再申請共に、申請日の翌日に合否結果のメールが届きました。もっとお待ちの方が多いようなので、イタリア在住枠で申請する日本人ブロガーが少なく、それが理由で合格したのではないか?と自己分析をしています。

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アドセンス合格のお知らせ
広告収益の現状

収益については、広告を貼り付けて2ヶ月が経過した現時点において200円未満と苦戦中です。(涙)
70ユーロを超えないと広告収入は振り込まれないので、振込先情報入力は必要なし!とのこと。毎月1ユーロにも満たない金額で、先が思いやられます。このままだと初回振込みに、5年以上かかるでしょう。
ブログを1年以上続けられる人は全体の30%にも満たない、と聞いたことがあります。アファリエイトで実際に稼ぐことができる人がごく僅かであることを、身にしみて実感しています。

本来の目標には程遠い現状ですが、ブログを書いているとお金以外に得られるものがあります。それは、知識と脳の活性化です。出来る限り正確な情報を発信したいので、文章を書く前に色々調べたり、執筆後正誤チェックしたりする過程で、知らなかったことや勘違いに気付きます。
また文章を書くことは自分の記録として後に残るので、これも小さな財産です。
なので今後収入がなくとも、自分はブログを書き続ける気がします。

まとめ

この記事では、無料ブログ開設1ヶ月半後、2回目の申請でアドセンス合格をしたビギナーズラッキー体験を紹介しました。ブログ初心者の方に少しでも参考になれば嬉しいです。

テクニカルなアドバイスがほぼない為、物足りなかった方も多いかと懸念します。力不足で申し訳ございません。
パンデミックで度々ブルーになる筆者の心をいつも癒してくれたこちらの格言で、どうかお許し下さい。
Every (dark) cloud has a silver lining   by John Milton
どんな困難な状況にも希望はある

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暗雲の淵から漏れて輝く希望の光

これからグーグルアドセンスに申請される皆様の合格を、心からお祈り申し上げます。