チャオ!トモンテです。
9月に、イタリア・ピエモンテ州にあるモンテ・ローザの麓町、Macugnaga(マクニャーガ)に行ってきました。
この記事では、マクニャーガの山小屋ザンボーニ・ゼッパと湖ラーゴ・デッレ・ロッチェへのトレッキングの様子を紹介します。
トレッキングスタート
マクニャーガから車でさらに車道を登ると、Pecetto(ペチェット)という村に着きます。
駐車場に車を停め、トレッキングを開始。
今日は、標高2070mに位置する山小屋、Rifugio Zamboni-Zeppaへ行くコースを選びました。
コース番号B45を目印に、登りで約2時間半歩くことになります。

山道をしばらく歩くと、マーモットのイラストが可愛い木製の道標が見えました。
目指す山小屋までは後50分、でも残念ながら閉まっているようです。

岩まみれの道を注意深く歩きました。

Rifugio Zamboni-Zeppa(山小屋ザンボーニ・ゼッパ)
やっと山小屋に着きました。
この山小屋は、標高4635 mのモンテ・ローザの東面の麓、アンザスカ渓谷のペドリオーラ・アルプスの牧草地盆地に位置しています。

手前が古い方の山小屋になります。

山小屋の中はこんな感じです。

Lago delle Locce(ロッチェの湖)
山小屋の近くに道標があり、そこから30分で行ける湖Lago delle Locceへ足を伸ばすことにしました。

途中、モンテ・ローザ氷河が見えました。

好奇心の強い野生のマーモットが、岩場から時々顔を出して私達を観察していました。
湖に着きました。

最後に
この記事では、イタリア・ピエモンテ州にあるモンテ・ローザの麓町、Macugnaga(マクニャーガ)の山小屋ザンボーニ・ゼッパと、湖ラーゴ・デッレ・ロッチェへのトレッキングの様子を紹介しました。
可愛いマーモットに出会えるこのコースは、野生小動物好きの方に超おススメです。