ToMonteItaliaの食旅

イタリア在住のトモンテが、食を中心に、スローライフを紹介するよ

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丸ズッキーニ&茄子肉詰めとパスタ/プリモ&セコンドレシピ

チャオ!トモンテです。

日本でポピュラーなズッキーニはキュウリのような形をしていますが、ズッキーニには丸い形をしたものもあります。調理すると、やや冬瓜に似た食感がします。

キュウリ型は年中どこでも販売されていますが、丸型はローマのスーパーでも売っていない所があります。

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丸ズッキーニ

この記事では、家族のリクエストで週1回のマストメニューになっている、丸ズッキーニと茄子を材料にしたパスタと肉料理のレシピを紹介します。

【材料】2~3人分
●丸ズッキーニ 3個(もしくは大2個)
●茄子 3本(もしくは大2本)
●玉ねぎ 半分(肉詰め用1/4個、パスタ用1/4個)
●お好みの挽肉 350~400g(ここでは仔牛を使用)
●卵 1個
●ショートパスタ 人数分
●トマトソースかトマトホール缶 適量
●オリーブオイル 適量
●粉チーズ 適量(ここではペコリーノ・ロマーノ使用)
●固くなったパン 少量(パン粉で代用可)
●パン粉  適量
●塩 適量
●ナツメグ お好みで
●胡椒   お好みで
●じゃがいも 1個 お好みで

【ズッキーニ&茄子挽肉詰めオーブン焼きの作り方】
1. 丸ズッキーニを2つに切り、中をくり抜きます。ズッキーニの内側に軽く塩をふります。くり抜いた中身はパスタの具として使用します。

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丸ズッキーニを2つに切る

2. 茄子を2つに切り、中をくり抜きます。茄子の内側に軽く塩をふります。くり抜いた中身はパスタの具にします。

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中をくり抜いた茄子

3. 数時間置くと野菜から水分が出てきますので、水で洗い流し、野菜を反対にして放置します。

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反対にして放置

4. ボウルに固くなったパンをちぎり入れ(パン粉でもOK)、牛乳に浸します。

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パンを牛乳に浸す

5. 挽肉を入れ、ナツメグと胡椒を加えます。

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スパイスを投入

6. みじん切りにした玉ねぎと卵を加え、よく混ぜます。

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玉ねぎを投入

7. 丸ズッキーニ、茄子、スライスしたジャガイモを、オーブンシートを敷いたオーブン皿に並べます。

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オーブン皿に並べた野菜

8. くり抜いた野菜に6の挽肉を詰めていきます。

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挽肉を詰める

9. 肉詰めの表面に粉チーズとパン粉をふりかけ、肉詰め野菜とジャガイモにオリーブオイルをかけます。

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オリーブオイルをかける

10. 200度に予熱したオーブンで30~40分焼きます。(このタイミングでパスタ調理を開始しましょう♪♪)

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オーブン焼き

11. 出来上がり。

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出来上がり

オーブンで野菜の挽肉詰めを焼いている間に、パスタを作りましょう♪♪

【ズッキーニ&茄子パスタの作り方】
1. オーリブオイルでみじん切りにした玉ねぎを炒めます。

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オーリブオイルで玉ねぎを炒める

2. 玉ねぎにズッキーニの中身を加え炒めます。

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玉ねぎとズッキーニを炒める

3. 玉ねぎとズッキーニに茄子の中身を加え炒めます。

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茄子を炒める

4. フライパンに蓋をして蒸し焼きにします。パスタ茹で用のお湯を、別鍋に沸かしておきます。

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蓋をする

5. トマトソースを入れしばらく煮込みます。パスタを別鍋の沸騰したお湯に投入します。

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トマトソースを入れる

6. 茹でたパスタを加えます。

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パスタを加える

7. 粉チーズをかけて出来上がり。

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パスタ出来上がり

最後に

この記事では、丸ズッキーニと茄子を材料にしたパスタと肉料理のレシピを紹介しました。

挽肉詰め用の丸ズッキーニが見つからなければ、パプリカやピーマンでも代用できます。

野菜の肉詰めをオーブンに入れた後、パスタ調理を開始することで、イタリア料理におけるプリモピアット(パスタ、リゾット、スープ等)とセコンドピアット(肉や魚のメイン料理)を同時進行で作れます。

飽きのこない家庭料理ですので、皆様も是非一度お試し下さい。

【断捨離】捨てられない写真と手紙と手帳と想い出

チャオ!トモンテです。

新年を迎えてから、衣類、台所の未使用物等、ちょこちょこ物を捨てています。

しかしながら、自分にとって最も難しいのは、思い出の品の断捨離です。
具体的には、写真手紙手帳

この記事では、それらを今後どう断捨離するかについて綴ります。

写真

フィルムで撮影し現像した写真は、イタリアに住み始めてからのものはそれ程多くないので邪魔になりません。
問題は、実家に保管している大量の写真です。
これらは老後の生活の楽しみに、なくてはならないアイテムです。

次回里帰りの際、全て写真フォルダーから外し、風景写真は出来るだけ捨て、顔写真を中心にコンパクトにしてダンボールに詰めようと計画しています。

スマホのメモリーに余裕があれば、写真をスマホで撮影し保存することも検討中です。

手紙

最近ではメールが主流となり手紙をもらうこともなくなったので、手紙はほぼ全て実家にあります。

オリエンタルラジオの中田敦彦氏は、手紙やプレゼントは写真撮影してデータで残し、オリジナルは全て捨てているそうです。
この方法も試してみたいと思っています。

手帳

日記を書かない自分にとって、手帳、特にスケジュール帳は日誌のような存在です。
なので、捨てずに置いています。

中がすかすかで何も書いていないものと表紙を見てときめかないものを、ぼちぼち捨てるつもりです。

イタリアでは出勤している時のみ購入していたので、数は多くありません。

ここでは、お気に入りのスケジュール帳を7冊紹介します。

アルゼンチンタンゴ(2008年)

ローマのヴェネト通りにあるアルゼンチン領事館では昔、アルゼンチンタンゴのダンスやコンサート、アルゼンチン映画上映等の文化交流無料イベントを企画されていました。

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2008年

イベント後、アルゼンチンワインやエンパナーダなど、アルゼンチン名産の試食会などもありました。

2008年、筆者も仕事の帰りにちょくちょくこれらのイベントに出没し楽しんでいました。

チェ・ゲバラ(2013年)

失業中だったので、再就職活動にヤル気を出すため、アルゼンチン出身の革命家、医師、政治家であったチェ・ゲバラを選びました。

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2013年

アルゼンチンからチリ、そしてキューバにバイクで到着するまでの彼の中南米横断の旅は、今でも希望と夢を与えてくれます。

昔キューバ旅行をした時、彼の写真が店内に貼られているお店やレストランを沢山見かけました。彼はキューバにとって永遠に英雄のようでした。

日本ではファッションで彼の顔写真入りのTシャツが販売されていますが、ペルーの友人は「そんなTシャツをペルーで着たものなら警察に目をつけられる」と、筆者の手帳の表紙を見ながら言っていました。

チェ・ゲバラに勇気づけられながら、コンピュータの上級講座を受講したり、再就職に役に立つかもと思われることに前向きに取り組めました。

ゴッホ(2015年)

この年、再就職に成功しました。仕事の予定をびっしり書き込めるよう大型の手帳を購入しました。

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2015年

表紙のゴッホの絵画は、油絵で模写したかったのですが、あまりに難しそうなので断念したカフェの絵です。

クリムト(2016年)

クリムトの接吻を油絵で模写する程好きなので、手帳を見た瞬間衝動買いしました。

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2016年

その偏愛ぶりを、よろしければ過去の記事からどうぞ♪♪
tomonteitalia.hatenablog.com

動物達(2010~2012年)

白クマとペンギンに癒された3年間でした。

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2010~2012年

最後に

この記事では、自分にとって最も難しい思い出の品の断捨離について綴りました。

筆者と同じように思い出の品の断捨離に苦悩されている方に共感して頂けると嬉しいです。
一緒に頑張りましょう!

ビエトラ・ロッサ(レッドチャード)の栄養と簡単レシピ

チャオ!トモンテです。

イタリアでは通常、「Bieta/ビエタ」「Bietola/ビエトラ」と呼ばれているこの野菜、フダンソウ(不断草/アガサ科フダンソウ属)が和名です。
関西圏のスーパーで販売されている、アブラナ科・アブラナ属の野菜「しろな/しろ菜」と似ています。

ローマのスーパーで年中販売されているのは、しろ菜と同じ緑色ですが、最近赤やオレンジ色、黄色が混ざったものも売られていたので、初めて買ってみました。

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ビエトラ・ロッサ

この記事では、ビエトラ・ロッサの栄養と簡単レシピを紹介します。

Bietola rossa / ビエトラ・ロッサ

ロッサは赤いという意味で、この赤いビエトラは、日本においてはフダンソウよりも、スイスチャード、レッドチャードという名称で親しまれています。

このフダンソウは紀元前1000年くらいには、シチリア島で栽培されていたと言われています。

ビエトラ・ロッサの栄養

ポリフェノールの一種であるベタレイン色素により、この鮮やかで美しい色彩になるようです。

リン、カルシウム、鉄などのミネラル塩、カロチンがとりわけ豊富な野菜なので、貧血の方に理想的な食品とされています。
レモンと組み合わせると、この野菜の鉄分を吸収しやすくなります。

ビエトラ・ロッサの簡単レシピ

イタリアで一般的な調理法は、実にシンプルです。
茹でてレモンをかけるか、オリーブオイル、ニンニク、ペペロンチーノで炒める「Ripassataリパッサータ」という調理法です。リパッサータに塩漬けアンチョビを加える場合もあります。

下記レシピは作り方のみですので、材料の分量はご自身のお好みでお試し下さい♪♪

まずは、茹でビエトラ・ロッサから。
鍋にごく少量のお水を入れて蓋をし、蒸し煮状態にします。
水が沸きグツグツしてきたら、水に浸かっていない上部分を下にひっくり返して蓋をし、2分程で出来上がり。
茹で過ぎない方が、シャキシャキした歯ごたえが楽しめて美味しいです。

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葉を蒸す

イタリアでは、オリーブオイルとレモンをかけて頂きます。ビエトラはミネラル塩が豊富ですので、お塩を加えなくてもしっかり味がします。

写真の飲み物は、赤ワインではなく、ビエトラ・ロッサの茹で汁です。農薬が若干気になるものの、健康に良さげな色彩に魅かれついつい飲んでしまいます。

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ボイルしたビエトラと茹で汁

次に、ビエトラ・ロッサ炒め
ここでは、リパッサータの和風アレンジを紹介します。

1. 葉を食べやすい大きさに切ります。緑のビエトラの使い残しが冷蔵庫にあったので、それも加えました。

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ビエトラ

2. マッシュルームを薄切りにします。

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マッシュルーム

3. オリーブオイルにニンニク1片とペペロンチーノを入れ、ビエトラ・ロッサを炒めます。

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ニンニクで炒める

4. マッシュルーム加えて炒めます。

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マッシュルームを加える

5. 野菜が柔らかくなるまで強火で炒め、醤油をひとかけします。

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強火で炒める

6. マッシュルームの味を引き立てるために、仕上げにバターを少量入れました。

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出来上がり

最後に

この記事では、ビエトラ・ロッサの栄養と簡単レシピを紹介しました。

この野菜をまだ食べられたことがなければ、とても美味しいので是非お試し下さい。

●参考文献
https://www.ehabitat.it/
Wikipedia