気絶型入眠で早朝覚醒し、二度寝が出来ないあなたへ
不眠症には、入眠障害、中途覚醒、早朝覚醒、熟眠障害など、様々なタイプがあります。
筆者は幼少時から早朝覚醒で、「子供は9時過ぎたら寝なさい!」と母に命令されるがまま床についていたので、朝時間を持て余し、早朝に母を起こして朝食をせがんでいた記憶があります。
中学/高校も、早朝に宿題や受験勉強をし、朝シャワーをして通学していました。
その体質は大人になっても変わらず、夜に友達と長電話をしながら寝てしまったり、夜遊びに出かけて友達とお喋りしながら店内の椅子に腰掛けてウトウトしたり、夜の電車で隣の乗客にもたれかかって眠ってしまう常習犯でした。
平均睡眠時間は5時間半~6時間で、MAXは7時間です。
基本的に二度寝は出来ません。
この記事では、早朝覚醒体質の筆者が、解決策として試したことを紹介します。
日常生活の中で習慣化したこと
体が疲れていると比較的長く寝る傾向があるので、短時間で出来る軽い運動を、日常生活の中に取り入れています。
具体的には、ウォーキングやサイクリングやストレッチの習慣化です。
時間がない時は、せめて歯磨きしながら同時にスクワットをしたりしてます。
購入したもの
筆者は汗かき体質なので、冬でも寝汗で夜中に目覚める時もありました。そんな時は、枕に熱がこもり汗で濡れていたこともしばしば。特にひどい寝汗は、首と頭と顔でした。
ところが、アマゾンで購入したクール枕に変えてからは、枕が汗でびっしょりという現象は減りました。
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また、冬でもビスコース素材の薄手のパジャマを着て寝るようにすると、寝汗がマシになりました。
就寝前に気をつけること
通常床についてから入眠には15~20分かかるのが一般的なようですが、筆者は寝落ちが異常に良く、ほぼ毎日気絶型入眠しています。
それは、夕食時にワインを飲み、リラックス姿勢でソファーに腰掛け、面白くもないイタリアのテレビ番組を眺めているからです。
なので、アルコールは控えめにして、食後ソファーで寝そべらず姿勢を正して、興味を持てそうなテレビ番組を探しまくり(これが最も難しい!)、出来るだけ就寝時間を遅らせるように心がけています。
汗かきなのにトイレも近いので、中途覚醒防止の為、就寝前には水分も控えるようにしてます。
早朝覚醒後、眠れないときにすること
早朝覚醒し二度寝が出来ないことに、随分と悩んだ時期もありました。
イヤホンをして低音でリラックス音楽やラジオを聴いてみたこともありましたが、効果はマチマチでした。
ところが、興味はあるけれども自分にとって難しめの話や、英語を、やはりイヤホンをして低音で聴くと、二度寝の成功率が安定してきました。
最近では、中田敦彦YouTube大学の難しめのテーマの授業を聴いたり、英語を聞き流すと、理解しようと一瞬脳が動き出すものの、だんだん訳がわからなくなるからか、いつの間にか再入眠に陥ります。
まとめ
この記事では、早朝覚醒体質の筆者が、解決策として試したことを紹介しました。
要約すると、下記の通りです。
●短時間でできる軽い運動を、日常生活の中で習慣化する
●体を冷やすための枕とパジャマを購入
●就寝前のアルコールと水分を控え、就寝時間を遅らせる
●早朝覚醒後、興味のある難しい話や外国語をイヤホンで低音で聴く
気絶型入眠で早朝覚醒し、二度寝が出来ないあなたへ、筆者の方法が少しでも参考になれば幸いです。
*本記事は、はてなブログ今週のお題「眠れないときにすること」への投稿文です。