たこ磯で玉子焼(明石焼き)を食し、明石城跡観光
今日5月22日は、「たまご料理の日」。
「たまご料理」を通して、食についての衛生と安全を啓蒙する日です。
一般社団法人・全日本うまいもん推進協議会が、5月を「たま(0)ご(5)」、22日を「ニワトリ(2) ニワトリ(2)」と読む語呂合わせから記念日を制定し、日本記念日協会により認定・登録されました。
さて先日、友人と明石焼きを食べに、電車で明石まで行ってきました。

実は本場明石では、明石焼きではなく「玉子焼」と呼ばれています。
広島で、広島焼きでなくお好み焼きと呼ばれているのと同じですね。
この記事では、明石の玉子焼と明石観光を紹介します。
「たこ磯」で明石焼き実食
まずは、JR明石駅から徒歩で魚の棚商店街へ向かいました。

口コミ評価も高く、穴子入りも提供している「たこ磯」へ。

店内の壁は、有名人のサイン色紙で埋め尽くされていました。
メニューも壁に貼られており、明石焼きではなく「玉子焼」と書かれています。

タコと穴子のミックス焼きは、1つの玉子焼に2種類の具が一緒に入っています。
1つの玉子焼に具材が単品で入っているバージョン(例えば、タコx5個、穴子x5個)をご希望の方は、たこ磯2号店で食べられます。
友人も私も、定番のタコ入り玉子焼を注文。

明石焼き(玉子焼)には、卵や小麦粉に加え、加熱しても硬くならない小麦粉のでんぷんを精製した「じん粉」が入っているので、フワフワの食感が楽しめます。
刻みネギを入れた温かいお出汁につけたり、ソースを塗ったりして、2パターンで食べてみました。個人的には、お出汁で頂く方が好きです。
お出汁はお代わりできます。
明石公園と明石城跡
JR明石駅へ戻り、魚の棚商店街とは反対側に位置する明石城跡へ。

明石公園は、見学無料でした。

公園内高台の方へ歩いていくと、巨大な兵庫県立図書館を発見。
一番高い所に、城跡がありました。

公園内には大きな池があり、ボートに乗っている人もいました。

明石海峡大橋
また魚の棚商店街へ行き、海方面へ歩くと、ヨットハーバーがありました。

そこから明石市役所の方へ向かっていくと、明石海峡大橋が見えました。
明石海峡大橋の先には淡路島が見えました。

UCC上島珈琲カフェで休憩
歩き疲れたので、JR明石駅近くにある、神戸が本社のUCC上島珈琲のカフェで休憩を取りました。
注文した黒糖アイスコーヒーにアイスクリームが乗っていると思いきや、それは生クリームで、非常に美味しかったです。

焼き穴子定食で夕食
魚の棚商店街の一番端にある魚料理店「喜楽」で、夕食を頂きました。
明石と言えばタコが名物ですが、穴子も有名ですので、焼き穴子定食を注文。
上品なお味でした。

穴子入り明石焼きを手土産に
母への手土産に穴子入り玉子焼きを求め、再度たこ磯へ。

家で母と一緒に頂きましたが、冷めていても美味しかったです。
最後に
この記事では、明石の玉子焼と明石観光を紹介しました。
タコ焼きは勿論美味しいですが、明石焼き、もとい「玉子焼」には上品な味わいがあります。
大阪から明石へは1日で充分楽しめますし混雑もしていませんので、ゆったり散歩されたい方へ是非おすすめします。