【断捨離】捨てられない写真と手紙と手帳と想い出
チャオ!トモンテです。
新年を迎えてから、衣類、台所の未使用物等、ちょこちょこ物を捨てています。
しかしながら、自分にとって最も難しいのは、思い出の品の断捨離です。
具体的には、写真と手紙と手帳。
この記事では、それらを今後どう断捨離するかについて綴ります。
写真
フィルムで撮影し現像した写真は、イタリアに住み始めてからのものはそれ程多くないので邪魔になりません。
問題は、実家に保管している大量の写真です。
これらは老後の生活の楽しみに、なくてはならないアイテムです。
次回里帰りの際、全て写真フォルダーから外し、風景写真は出来るだけ捨て、顔写真を中心にコンパクトにしてダンボールに詰めようと計画しています。
スマホのメモリーに余裕があれば、写真をスマホで撮影し保存することも検討中です。
手紙
最近ではメールが主流となり手紙をもらうこともなくなったので、手紙はほぼ全て実家にあります。
オリエンタルラジオの中田敦彦氏は、手紙やプレゼントは写真撮影してデータで残し、オリジナルは全て捨てているそうです。
この方法も試してみたいと思っています。
手帳
日記を書かない自分にとって、手帳、特にスケジュール帳は日誌のような存在です。
なので、捨てずに置いています。
中がすかすかで何も書いていないものと表紙を見てときめかないものを、ぼちぼち捨てるつもりです。
イタリアでは出勤している時のみ購入していたので、数は多くありません。
ここでは、お気に入りのスケジュール帳を7冊紹介します。
アルゼンチンタンゴ(2008年)
ローマのヴェネト通りにあるアルゼンチン領事館では昔、アルゼンチンタンゴのダンスやコンサート、アルゼンチン映画上映等の文化交流無料イベントを企画されていました。

イベント後、アルゼンチンワインやエンパナーダなど、アルゼンチン名産の試食会などもありました。
2008年、筆者も仕事の帰りにちょくちょくこれらのイベントに出没し楽しんでいました。
チェ・ゲバラ(2013年)
失業中だったので、再就職活動にヤル気を出すため、アルゼンチン出身の革命家、医師、政治家であったチェ・ゲバラを選びました。

アルゼンチンからチリ、そしてキューバにバイクで到着するまでの彼の中南米横断の旅は、今でも希望と夢を与えてくれます。
昔キューバ旅行をした時、彼の写真が店内に貼られているお店やレストランを沢山見かけました。彼はキューバにとって永遠に英雄のようでした。
日本ではファッションで彼の顔写真入りのTシャツが販売されていますが、ペルーの友人は「そんなTシャツをペルーで着たものなら警察に目をつけられる」と、筆者の手帳の表紙を見ながら言っていました。
チェ・ゲバラに勇気づけられながら、コンピュータの上級講座を受講したり、再就職に役に立つかもと思われることに前向きに取り組めました。
ゴッホ(2015年)
この年、再就職に成功しました。仕事の予定をびっしり書き込めるよう大型の手帳を購入しました。

表紙のゴッホの絵画は、油絵で模写したかったのですが、あまりに難しそうなので断念したカフェの絵です。
クリムト(2016年)
クリムトの接吻を油絵で模写する程好きなので、手帳を見た瞬間衝動買いしました。

その偏愛ぶりを、よろしければ過去の記事からどうぞ♪♪
tomonteitalia.hatenablog.com
動物達(2010~2012年)
白クマとペンギンに癒された3年間でした。

最後に
この記事では、自分にとって最も難しい思い出の品の断捨離について綴りました。
筆者と同じように思い出の品の断捨離に苦悩されている方に共感して頂けると嬉しいです。
一緒に頑張りましょう!