ToMonteItaliaの食旅

イタリア在住のトモンテが、食を中心に、スローライフを紹介するよ

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ダイキンのエアコン「スタイリッシュ(risora)」で猛暑克服!

チャオ!トモンテです。

毎日暑いですね~。
ローマも5月末頃から、連日の猛暑と雨不足で、暑さに弱い筆者はヘトヘトです。
今日も最高気温が38度、、、。

イタリアでは今年、6月の平均最高気温が2003年ぶりの極暑を記録し、過去70年間で最悪の干ばつに襲われています。
とりわけ北イタリアのポー川流域5州では、水不足による非常事態宣言が出され、水の配給制も検討されています。

北東アルプス、ドロミーティ渓谷にある標高3343mのマルモラーダで先日、氷河が崩壊し雪崩が発生、7名が死亡しました。
6月からの異常気象による被害ではないか、とも言われています。

我が家では今年エアコンを買い替え、4月末既に設置していたので、家に閉じこもっていれば、なんとかこの猛暑をしのげそうです。

この記事では、我が家にニューエントリーしたダイキンの壁掛型ルームエアコン「スタイリッシュ(risora)」を紹介します。

エアコン購入のきっかけ

約16年使ったフランス製エアコンが、室内設定温度まで下げるパワーがなくなり、室外機ファンモーターの騒音も年々激しくなっていました。

タイミング良くイタリア政府が、省エネタイプエアコン購買者対象に、購入時すぐ割引が適用されるボーナスキャンペーンを実施していましたので、迷うことなく購入を決断しました。

エアコンメーカー選び

知人や親戚の中では、スマホ同様コスパが高いサムスンか、三菱のエアコンを使っている人が多かったのですが、イタリアで圧倒的に評判が良いのは最も高価なダイキンなので、ダイキンか三菱に絞りました。

エアコン販売店で見積もり

エアコン販売店に家が非常に狭いと相談すると、コンパクト設計が売りのダイキン「スタイリッシュ」を勧められました。
省エネタイプなのに奥行きが185mmという薄さです。

三菱製品は納品に時間がかかり、ダイキンとの価格差もさほどないということから、ダイキン「スタイリッシュ」の見積もりをお願いしました。

その直後、ダイキン専門店で見積もりを取ったところ、何故かダイキン専門店の方が高かったので、エアコン販売店で注文しました。

ネットで調べていくうちに、日本で2018年に新発売された「risora」のイタリア仕様が「スタイリッシュ」であることがわかりました。

スタイリッシュ外観

無駄な装飾を省いたシンプルなデザインで、ボックスという印象です。
家が狭いので、白壁と一体化するホワイトを選びました。

エアコン正面

こちらでは、白、黒、シルバーの3色しか販売していませんでしたが、日本仕様では25色から選べるようです。(オーダーとなる為、納品には多少時間がかかるようです)

エアコン下部

スタイリッシュ運転時

エアコンをオンにすると、ロボットのようにゆっくりした動きでパネルが付き出ます。
オフボタンを押すと、またもやスローモーションでパネルが元に戻ります。

エアコン側面

エアコン起動時は蓋が開き、使っていない時は白箱に収納されているといった感じです。

エアコン下部

スタイリッシュ使用感

16年前のフランス製エアコンとの比較なので説得力に欠けますが、部屋の場所による温度差が少ない(冷風が届かない所でも涼しい)ことと静音が特長です。
オンにしてから比較的早く冷えますし、28度に設定していても結構涼しいです。

最後に

この記事では、今年我が家にニューエントリーしたマイベスト家電、ダイキンの壁掛型ルームエアコン「スタイリッシュ(risora)」を紹介しました。

イタリアにおけるエアコン市場で性能的に信用度が高くトップイメージを誇るダイキンですが、見た目重視のイタリア人に受けるデザインで勝負に出たのは正解だと思います。

イタリア仕様と日本仕様は多少異なるでしょうが、エアコン購入をお考えの方にスタイリッシュ(risora)はおススメです。

【参考資料】BBCニュースJAPAN

*本記事は、はてなブログ今週のお題「マイベスト家電」への投稿文です。