ToMonteItaliaの食旅

イタリア在住のトモンテが、食を中心に、スローライフを紹介するよ

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【2022年】古いコンピュータの処分とトラベラーズチェック換金

チャオ!トモンテです。

この春、実家に里帰りした際、かなり力を入れて断捨離してきました。

以前ブログで宣言した通りではありませんが、実家に放置していた私物を半分以上減らしました。
断捨離についての過去のブログは、下記からどうぞ♪♪tomonteitalia.hatenablog.com
この記事では、断捨離でラッキーしたことを綴ります。

古いコンピュータの処分

断捨離にあたり、一番場所を取り気がかりだったのは、ハードディスクとアナログテレビ型の巨大ディスプレイ(PCモニター)とキーボードを接続して使う、古いマッキントッシュデスクトップパソコンでした。
海外旅行を省いて、当時人生で一番高い買い物でしたので、25年以上前の物なのに捨てることができず、実家に放置していました。

デスクトップパソコン

回収前、データを消去するためにコンセントに差し込み電源ボタンを押しましたが、起動しなかったので壊れているようでした。

コンピュータ回収のチラシに記載されていたアップル社のコールセンターに電話すると、
1.佐川急便が自宅まで来てくれて、無料で回収してくれる
2.申し込みは下記サイトから可能、とのことでした。
www.apple.com

上記サイトの「宅配でのリサイクル」をクリックし、申し込みフォームに必要事項と希望回収日を入力しました。

ハードディスクがアップル社の箱に入らなかったので、近所のスーパーでリンゴが入っていた段ボールをもらって入れました。

その後、アップル社の提携先である下記サイトのリネットジャパンが全てやってくれました。
www.renet.jp
PC回収予約日当日、佐川急便の軽トラが家の前で停まり、20代前半に見える細身で若い女性が車から降りてきて、玄関に出しておいた巨大ディスプレイとキーボードが入った箱とハードディスクが入った箱の2つを、軽々と持って軽トラまで運んでいきました。

てっきり体格の良い男性スタッフがいらっしゃると思っていたので、びっくりしました。
最近の若い女性はバイタリティーがあるなぁ、と感心しました。

書籍とCDとレコードの処分

ブックオフに本を山ほど持っていきましたが、ほぼ3分の2が買取不可でした。

逆に、音楽CDやレコードはそこそこお金になり、特にLP盤が意外と高く売れて驚きでした。
既に家にはレコードプレーヤーがないので、とてもついていました。

レコードプレイヤー

小型家電と鉄類の処分

所有していた本を半分以上処分したので、本棚も1つ処分することにしました。
黒い鉄製の本棚を解体し、ゴミ出しの日に少しずつ歩いてゴミ収集場まで持っていくと、
とても感じの良い20代位の青年が軽トラのそばに立っていて、「それ鉄ですか?」と聞いてきたので「はい」と答えると、「もらえますか?」とお願いされました。

ゴミ回収車

「まだ家に、鍋類や小型家電もあるんですが、、」と言うと、家の前まで軽トラで来てくれました。

ゴミ収集場までは歩いて3分位ですが、重たい物を持って何往復もしなければならなかったので大変助かりました。
青年も、短時間で沢山の物を回収できたからか、とても喜んでいました。

回収してもらったものは、
プリンター、ビデオ、チューナー、ワープロ、鍋類、アクセサリー、等々

日本語は話されてましたが母国語でない感じでしたので、中国人か韓国人だったのかもしれません。
また次回何かあればと、連絡先記載のチラシをくれました。

手紙と名刺の処分

名刺は、思い出深いものだけ残しどっさり捨てました。
年賀状は最近のものだけ残し全て捨てたのですが、手紙は思った程捨てることが出来ませんでした。
楽しかった青春時代へタイムスリップできるものの断捨離は、やはり難しいですね。
なので写真の選択は、最後にすることに決めました。

データ保存だけして、スマホやPCが壊れた時連絡先がわからなくなった電話番号等が、手紙の整理中に発見できたりもしました。

トラベラーズチェックを空港両替所で換金

断捨離をしていると、30年以上前のトラベラーズチェックが出てきました。
それは、住友銀行とVISAが併記されている円建てのタイプと、アメックスのドル建てのタイプでした。
関空の両替所に持ち込むと、「かなり古いものですので電話問い合わせが必要になります」とのことでした。
問い合わせ結果、どちらも円に換金できるとのことでした。(他の通貨は不可)

両替所スタッフ

筆者以外にお客さんがいなかったので、思ったより早く処理が進み、ものの15分程度で換金してくれました。

最後に

この記事では、断捨離でラッキーしたことを綴りました。

筆者同様、断捨離を後回しにしていらっしゃる方の肩押しに、少しでも貢献できれば幸いです。

そして次回里帰りの際は、今回時間切れで手がつけられなかった写真の整理に重点を置きたいと思います。

*本記事は、はてなブログ今週のお題「人生で一番高い買い物」への投稿文です。